白毫寺の家 引渡し 

本日、白毫寺の家の引き渡しを行いました。

外構工事は残りますが、建物が完成したので第一次工事の完了です。

クライアントのご厚意によりオープンハウスを予定しています。10月以降になる予定ですが、日程決まり次第、HPやインスタグラム等で告知します。ぜひお越しください!

白毫寺の家は、ほぼ骨組みまで解体して内外装を再構築した改修工事でした。建物の形状や大きさは既設に依存されますので、新築とは比較にならない規制・縛りがありますが、改修しか得られない古材のアラワシや新材との対比、継承する行為、エコロジー、コストダウンなど、数々の視覚的・精神的な利点があります。

解体が進むにつれて開けてびっくり、な展開は改修にはつきものですが、それも含めてドラマチックな現場でした。猛暑の中、施主施工の漆喰も妥協無く丁寧な施工は目を見張るものがあります。外構もかなりの範囲で施主施工が続きます。

住まいだけではなく、将来の様々な利用方法を想定した計画なので、今後の進化と変化が楽しみな白毫寺の家です。

関連記事

  1. 白毫寺の家

  2. 白毫寺 外壁色決め

  3. 白毫寺の家

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP