須恵の家 下屋

外壁に先立ち、南側庇工事が終わりました。南側には日射調整と雨よけの庇を連続させます。軒裏は外壁と合わせた杉板張りです。素地色も素敵ですが、濃色の保護塗料で木肌残して色調は均一化します。外部の仕上は案外、室内から見え辛いですが軒裏はチラリと見える部位ですので、良質な仕上げ材は効果的。窓上部にそろえた庇で外壁の仕上げに半端物を無くす狙いがありますが、庇は開口部との距離が近い方がより効果的な意味もあります。ちなみに、南側の庇は日射調整に有効ですが、太陽高度が低く日射角度が鋭角な東西側にはあまり効果がありません。

関連記事

  1. 回顧とHPの更新

  2. 須恵の家 総合打合せ

  3. 須恵の家 基礎脱型

  4. 須恵の家 年末進捗

  5. 須江の家 上棟

  6. 須恵の家 足場解体

  7. 須惠の家 縄張り確認

  8. 須恵の家 基礎配筋確認

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP