廃材を宝に VOL.01

建築に携わると、建設資材の廃材の多さが良く分かります。材料を無駄なく活かしても、必ずロスが発生します。また、本番前にサンプルや見本など、仮に作られる材料も多くあります。そんな廃材を無駄なく宝に変える方法を模索します。

今回は植物の着床利用。鉢植えのビカクシダをそろそろ板付けしようと思い、廃材の木板を利用して作成しました。クオリティーは今後に期待として、やっぱり手作りは愛着があふれ出ます。

手のことジグソーで成形し、通気孔をホルソーで貫通。穴は植物固定用のテグス通しにもなるので必須。その後の塗装は悩みどころですが、濃いめのオイルで終わり。エアプランツ用のミニ板は杉の節と源平が面白いので無塗装。(結局植物設置すると見えなくなります。。。)

本来は漆喰壁をバックに配置すると良さそうですが、一旦、湿気の移動状況などをラワン壁で実証実験です。

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