学園朝日の家
本日竣工写真の撮影を行いました。撮影は貝出翔太郎さん。何度かブッキングするも天候に恵まれず、あれよあれよと梅雨も明け、夏真っ盛りの今日となりました。
建築写真は記録としての意味と作品としての意味があります。空間の刹那、撮影時期の多くは竣工時ですが、引っ越し後や、ある程度人の個性や存在が分かる生活感が生まれて植栽が育った数年後など、趣旨によって変わります。
設計者としての建物説明で写真家さんとの意識共有をします。そしてそして、脚立を運び、車の交通誘導をしながら窓の開け閉めなど、アシスタント的な、良い意味で写真家体験がスタートします。暑いです、汗かきます、お昼にクライアントのご厚意で用意いただいた食事と共に提供されたノンアルコールビールがこれほど旨く感じられたことはとても幸せです。
早朝から日が暮れるまでお疲れ様でした。貴重な休日を撮影を楽しんで、たくさんおもてなし頂いたクライアントには感謝しかありあません。ありがとうございました。
撮影された写真は納品後、works更新します。
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